統一教会よりもはるかに強力なのは創価学会の選挙支援

カルト宗教

薄々問題かもしれないと感じつつも政治家の多くが統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と親密な関係を続けたのは、教えに心酔したからというよりは、選挙目当て、というのが一般的な解釈だろう。

宗教団体が選挙に際に頼りになる、というのはよく知られた話である。強い団結心は、他の組織とは比べ物にならない。 こうした選挙戦における創価学会の実力には定評があるところだ。公明党を支えてきた創価学会は、長年、選挙において抜群の存在感を示してきた。 連立を組むようになってからは、自民党にとっても圧倒的に頼りになる存在になったのは言うまでもない。 がぜん注目を浴びるようになった「宗教団体と選挙」というテーマについて今後考えるうえで、創価学会のことを外すわけにはいかないだろう。

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