佐藤大分市長 統一教会関連団体主体の「日韓トンネル構想」会合で2回講演「認識なかった」

日韓トンネル

大分県大分市の佐藤市長が、旧統一教会の関連団体が主体となっている日韓トンネル構想の会合でこれまでに2回、講演していたことがわかりました。

日韓トンネル構想とは、九州と韓国の間を海底トンネルで結ぶというもので旧統一教会の関連団体が工事を始めました。

大分市によりますと、この日韓トンネルを推進する会議の事務局から依頼を受け2015年と2018年に「豊予海峡ルート」について講演を行ったということです。

◆佐藤樹一郎大分市長

「豊予海峡でこんなことをしたいと話をしたかもしれませんけど、旧統一教会のサポートのために何かやったという思いは全くない」

佐藤市長は「旧統一教会の関係団体との認識はなかった」とコメントしています。

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