総務省が19日発表した7月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.2となり、前年同月比2.4%上昇した。上昇率は4月に約7年ぶりに2%を超えて以来、4カ月連続で2%台となった。資源高や円安でエネルギーと食料品の上昇が続いている。
生鮮食品を含む総合指数は2.6%、生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は1.2%それぞれ上昇した。
電気代や食パン上昇続く 7月消費者物価2.4%プラス - 日本経済新聞
総務省が19日発表した7月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.2となり、前年同月比2.4%上昇した。消費増税の影響があった2014年12月(2.5%)以来、7年7カ月ぶりの上昇率で、4...