米ヘッジファンドが孫正義の能力に対する確信を失ったとしてソフトバンクG株を全て売却しました。

経済

英紙フィナンシャル・タイムズは16日、米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが、保有するソフトバンクグループ(SBG)の株式をほぼ全て売却したと報じた。「孫正義会長兼社長の能力に対する確信を失った」ためとしている。

 同紙によると、エリオットはSBGに25億ドル(約3300億円)投資していたが、年内に売却したという。

SBGの2022年4~6月期連結決算(国際会計基準)は最終利益が3兆1627億円の赤字で、日本の上場企業が計上した四半期ベースの最終赤字では過去最大だった。今月には、保有する中国IT大手アリババ集団の株式の一部を手放すと発表していた。

米ヘッジファンド、ソフトバンクG株を売却…「孫正義氏の能力に対する確信を失った」
【読売新聞】 【ニューヨーク=小林泰裕】英紙フィナンシャル・タイムズは16日、米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが、保有するソフトバンクグループ(SBG)の株式をほぼ全て売却したと報じた。「孫正義会長兼社長の能力に対する確信
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