日本と韓国をトンネルでつなごう!統一教会のトンデモ計画

日韓トンネル

「国民が泣き、家族が破綻に陥っているような団体とは政治集団として、付き合うのはやめるべきだ」

 8月10日、地域政党・大阪維新の会の吉村洋文代表(47歳)は、所属議員に対して旧統一教会と関係を断つように指示したと明かした。だが、その足元で、旧統一教会の関連団体と深い関わりを持つ人物がいた。

統一教会の教祖が提唱した「日韓トンネル構想」
 佐賀県唐津市の山中に、地下540メートルの深さまで掘られた地下道がある。入口には「日韓トンネル唐津調査斜坑」と看板が掲げられている。

 「日韓トンネル構想」は、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の教祖である故・文鮮明氏が1981年に提唱した。九州から、韓国までの200km以上を海底トンネルで結ぶ壮大な計画で、1986年から工事が開始された。

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