家族で別の部屋に分かれてエアコンを使わず、テレビは一つの部屋で見てほしいーー。この夏、経済産業省は家庭の暮らし方について、こう呼びかけている。電力需給逼迫の危機を乗り越えるのが目的だ。
電力不足が懸念されるのは太陽光の発電量が落ちる夕方だ。経産省によると夏の午後7時ごろの家庭の電力使用割合ではエアコンが38%と一番高い。熱中症などを避けつつ上手にエアコンを使うのが家庭での節電のポイントとなる。
家庭の電力消費、4割がエアコン 効率運転が節電を左右 電力逼迫の夏2022 - 日本経済新聞
家族で別の部屋に分かれてエアコンを使わず、テレビは一つの部屋で見てほしい――。この夏、経済産業省は家庭の暮らし方について、こう呼びかけている。電力需給逼迫の危機を乗り越えるのが目的だ。電力不足が懸念されるのは太陽光の発電量が落ちる夕方だ。経...