日本の住宅ローンの融資残高が膨張を続け、2022年6月末は220兆円を超えた。ただ、住宅の資産価値は伸び悩んでいる。ローンの負債以上に住宅の資産価値が上がり続けている米国と対照的だ。日本では金利上昇リスクがある変動型を選んでいる人が多く、住宅の資産価値も伸び悩み、売却しても家計破綻の恐れがある。
住宅ローン膨張220兆円 金利上昇にリスク チャートは語る - 日本経済新聞
【この記事のポイント】・日本の住宅ローンの融資残高が220兆円を超えた・0.1%の金利上昇で利息負担が1100億円増える試算も・住宅の資産価値も伸び悩み、売却しても家計破綻の恐れ日本の住宅ローンの融資残高が膨張を続け、2022年6月末は22...