14日の東京株式市場で日経平均株価が一時前日比800円超安と急落した。8月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが強く、米連邦準備理事会(FRB)が物価の伸び鈍化とともに利上げを緩めるとの楽観論が後退。景気後退による企業業績の悪化が意識されている。6月に続く「CPIショック」が再び発生し、世界で株安が連鎖している。
「FRBが引き締め過ぎに配慮するという市場に広がっていた楽観論が消えた。利上げが予想され…
CPIショック再び、世界で株安連鎖 日経平均一時800円安 - 日本経済新聞
14日の東京株式市場で日経平均株価が一時前日比800円超安と急落した。8月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが強く、米連邦準備理事会(FRB)が物価の伸び鈍化とともに利上げを緩めるとの楽観論が後退。景気後退による企業業績の悪化が意識されてい...